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バディトークを利用した
能登半島地震 被災者支援AI
約100個の被災者支援制度から、
利用できる支援制度を紹介します。被災者が困っていることを相談すると、内閣府が公表している約100の制度の中から利用できる支援制度を表示します。
例えば、住宅支援や生活支援、医療支援など、被災者が必要とするさまざまな支援を紹介します。
2024年1月提供開始
自然言語処理AIチャットボット
国、都道府県、市区町村など、日本にはたくさんの支援制度や窓口、情報が公表されています。
しかし、それらの制度や情報を全て把握している方は、ほとんどいないかと思います。また、自分に必要な制度や情報を判断することはとても困難です。
制度や情報を知らなかったがために助けを受けれない方を少しでも減らし、行政への問い合わせを少しでもスムー ズにすることを目的に「バディトーク」は提供を開始しました。
1月1日に発生した能登半島地震では、多くの方が被災されました。
被災者の方に、「迅速に」、「正確に」、そして「安心・安全」に行政が公表している支援制度を届けるために、バディトークは、被災者が困っていることを入力すると、内閣府が公表している約100の制度の中から利用できる可能性が高い支援制度を紹介する「能登半島地震 被災者AI」を作成しました。
少しでも多くの被災者の方に利用して頂くために、現在無料で公開しています。
これまでのAIチャットボットで発生した「質問をしても回答が得られない」といった問題を解消し、バディトークでは必ず該当可能性が高い回答を「迅速に」、「正確に」、そして「安心・安全」に表示します。
利用イメージ
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能登半島地震 被災者支援AI
- 地震、津波などの自然災害の発生によって、困っていることを画面下の「質問を入力」部分に詳細に記入してください。
【困り事記入例】
・家が壊れてしまいました。家の修復支援を知りたいです。
・仕事を失ってしまいました。再就職支援などを知りたいです。
・生活が苦しく、金銭面が不安です。 - 利用できる可能性がある支援制度が3つ表示されます。
- 支援制度概回答の最後に「情報元」PDFが表示されます。
- 「情報元」PDFをクリックすると、内閣府が公表する支援制度の詳細や申請方法などを確認できます。
- 地震、津波などの自然災害の発生によって、困っていることを画面下の「質問を入力」部分に詳細に記入してください。
導入場面
24時間365日稼働する「バディトーク」は、「迅速に」、「正確に」、そして「安心・安全」に情報を表示します。
特に様々な支援制度や窓口、情報を保有する行政に特化した自然言語処理の検索AIとなっています。
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支援制度
・相談窓口
案内 -
子育て相談
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防災対策
災害支援 -
ゴミ処理・分別
バディトークの特徴
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高機能な自然言語処理AI
AIチャットボットで発生した「質問をしても回答が得られない」といった問題を解消し、質問に対して回答を必ず表示させます。
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安心・安全の情報元を表示
生成される回答の正確性の担保のために、回答の最後に何を元に回答をしているかがわかるように情報元を表示させます。
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FAQ作成
ヒアリングと提供情報を元に、最適なFAQ作成を弊社が行います。ユーザーが的確な回答に辿り着ける可能性を高めます。
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運用・保守サポート
情報の更新・修正から、ユーザーとのやり取りからAIアップデートを毎月の運用・保守のなかで弊社にて行っていきます。
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掲載情報
スポンサー企業
- 代表取締役 今野由梨 社長
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ダイヤル・サービス株式会社 様
2024年1月1日の能登半島地震に際し、発生後僅か数日で「被災者支援AI」を制作、提供されましたことに大変驚き、また感動し、是非とも応援させていただこうと思いました。
ダイヤル・サービスは女性起業家など皆無の時代だった1969年に世界に前例のない電話相談サービスを行うベンチャー企業として誕生し、50年以上の歴史を刻んできました。
激動の50年を生き抜くことができたのは、常にその時代の生活者に寄り添うサービスを提供し続けることで、社会的な役割をしっかり果たしてきたからだと思います。
企業が果たすべき役割や使命は多岐に渡りますが、女性起業家ならではの視点と発想により、今後共に成長していけることを期待しています。
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